真砂沢小屋を3時に出発。長次郎谷の出会いから約2時間
かけてCフェースの取り付きに向かう。熊の岩は目の前。
開始。
剣稜会ルートだ。
人気ルートであり、スラブ、フェース、リッジのクライミングが出来る。
今回はクライミングシューズを履くものの、素足では少し冷たい。
3人パーテーでトップを交代。
日出の石鎚の岩場で、ロープワークのトレーニングは有効であった。
9時40分終了。
下山への核心が始まる。
Aフェース側に踏み後をたどり、懸垂下降地点へ。
降りたところは、Aフェースの下降地点と隣り合わせだと思われる。
ロープ回収はちょうど12時。
12時30分に長次郎谷を出て、13時30分に真砂沢小屋に着く。
天気にも恵まれ、他県のメンバーからアドバイスを受けたりで
ラッキーな登攀であった。
最終日は、剣御前小屋から雄山へと縦走し室堂へ下山した。
今回、N会のKさん、Oさんと共にご一緒させていただいた。
久し振りにザックを背負いながらのクライミングでルートは
やさしいとはいうものの、アイゼン、ピッケル等普段とは違う
重量があり、ハンデイーがあった。
よきメンバーと青空の下でのクライミングができた事は最高の喜びである。
いろはさん、こんばんは^^
返信削除こういう写真を見ると、私はクライミングの手ほどきを受けることができて本当によかったなぁ~と思います。
まだまだ下手ですが、もっと練習して経験を積んで(貯金もして)いつか挑戦してみたいと思います。ヽ(・∀・)ノ
今年の夏の雪(雪渓)の状態は良く、稜線まで切れることなく、続いていました。
返信削除アプローチも長く、暗いうちでの出発はルートを探していくので時間がかかります。
まして、ザックが重い。そんな状態でのクライミング。
しかし、これがアルパインクライミングだと思います。
次のステップにのりましょう。
夢は実現します。