2012年12月30日日曜日

大晦日

今年もいよいよ押し迫り、残すところあとわずかとなった。
一年を通して、クライミングといえば、グレードは横ばいであるが
最近、ムーブが以前より自然に出来るようになったように思う。
無駄な力を使わなくなってきた感じである。
春までは、ちょっとクライミングはひとやすみ。
冬山は目前である。

年が明ければ人生ひとまわり。
体力もなくなりつつある。が、経験がフォローする。
12/24陶が岳クライミングエリア

今年、支えていただいたメンバーに感謝する。
来年も健康一番で過ごしたいものである。

2012年12月18日火曜日

準備

12月に入っては、のんびりモードだったかと思えば、仕事モードになったり。
例年の今頃といえば、もう来年の打ち合わせなどといった所。
今年の収めをしなければと思いながら、だらだら過ごす日々が続く。
そうは言っても先週は八面と本匠にはクライミングに出かけた。
天気が思わしくない日は本匠の魚道に限る。
冬は風がなければ、暖かい。川を渡るのにも苦労はしない。
トレーニングはさておき、装備の用意だけはと思い、スクリュー、アイゼンを
準備した。
今年の氷爆を再び見たいものである。宇土内谷の北面はどこでも登れる
感じがする。
宮崎になぜ?という疑問がわくが、内陸部のせいであろう。
来年の楽しみがひとつ増えた。最適期は一月下旬である。

2012年12月2日日曜日

ライトアップ

紅葉も里山に降りてきた。
国東の富貴寺の紅葉は銀杏の落ち葉がよい。
地面、一面に黄色に染まる。
週末、二日間に催されたライトアップと演奏会。
夕闇が迫る頃、現地入り。
地元の方の大根と油揚げの煮付け(?)の接待。
たいへん美味しく頂きました。
三脚は禁止なので手振れが凄いが頑張って
ライトアップの紅葉を撮ることが出来た。
体もだんだん冷えてきた頃、帰り支度となった。
内陸部は冷える。

正月まであとひと月である。

2012年11月26日月曜日

雪彦 地蔵岳東稜

連休を利用して関西の岩場を代表する雪彦山に行ってきた。
以前からここには行きたかったのであるが、今回、大阪の
Eさんのサポートのもと実現することが出来た。
新幹線で姫路駅合流。
登攀具からテント、食材等を準備してくださった。ありがたい。
おかげでこちらからの荷物は少なめで、たいへん楽をさせてもらった。
地蔵岳の東稜は日本登山体系には総合グレードはⅣ級となっており、
明るく初級者向きのルートである。
(1ピッチ目のテラスでのビレイ)
下半部はスラブで、どこでも登れる感じがするが、
ルートファインデイングが大切であろう。
1~2ピッチ;スラブ。3~4ピッチ;核心部でチムニーからスラブをへて大テラスへ。
(核心部へのEさん)
コンテにて遭難碑のあるリッジ取り付きへ。
5ピッチ;リッジを50mいっぱいで頂上基部へ。
6ピッチ;凹角からの登りで地蔵岳の山頂である。
天気にも恵まれ、終日、風もなく暖かく、のんびりとクライミングを楽しむことが出来た。
(下山途中の紅葉)
紅葉も真っ盛りでハイカーも大勢で山は賑わっていた。
帰りも姫路駅まで送っていただいたEさんに感謝、感謝の雪彦山であった。

2012年11月20日火曜日

白いウサギ

朝、夕は肌寒くなってきた。
午後、日中は暖かくなった今日は、別大を走らせ、田ノ浦まで走る。
往きは追い風。復路は、つらい。
数ヶ月前に暑かった夏も、いつしかこの辛い風がやってきた。
季節を感じることへの喜びと、とらえよう。

一昨日の日曜日は県南の元越山へ行ってきた。
米水津登山口からスタート。登山口で、いわしとぜんざいの振る舞い。
地元の暖かい気持ちに触れた山であった。
久し振りの山頂を踏んだ山である。
尾根歩きで、時折、豊後水道も見え、一時間少々にてのピークであった。
ピークを目指すにはコースは様々であるが、違った尾根歩き。
また、登攀要素の強いルートなどあるがそれぞれに楽しみたいものである。

2012年11月11日日曜日

紅葉狩り

雨模様のなか、写真撮りも兼ねて、紅葉見物。
耶馬溪の紅葉はと思いつつも、紅葉の頃では初めての一目八景である。
今年の夏に来て秋に訪れようと計画していたのが偶然にも(?)出来た。
時折晴れ間もみせて、それなりに紅葉は楽しめた。
写真撮りにはいまひとつの感が残る。来年もという宿題が残った。
昨日は、週末、雨模様の兆しなので、雨に強い魚道エリアに行ってきた。
N会の方たちも遠く県北からこの本匠の県南にクライミングに。
意気込みが感じられます。
結果、天気も心配なくエンゼルタワーからのスタートからクールダウンで
終了でした。
BBCのメンバーではトップロープではありますが、<エンゼルタワー>を終了点までクリアー。
切り株エリアでは10bオンサイトと、こつこつのトレーニングがブレイクですね。
偶然でしたが、N会のみなさん、お疲れさま、そして、ありがとうございました。
やはりこの今の季節がクライミングには最適ですね。
来月後半になるとちょっと冷たくなり外岩は厳しくはなりますね。

ぼちぼち冬山が見えてくるこの頃です。

2012年11月5日月曜日

コスモス

今年も八面の秋にコスモスの咲く季節がやってきた。

岩場も乾燥し、クライミングには最適だ。

<キラキラ>からのスタート。                                                              
             <いつでも夢を><春へのあこがれ>と続き、
<クリスマスプレゼント>を終了とする。
             天気もなんとかもち、久し振りのカチに触れた一日であった。
N会のSさんの奮闘ぶりです

2012年10月28日日曜日

誕生日

一年に一度は必ず、すべての人々にその日は訪れる。
これまでの一年。これからの一年。そして還暦。
還暦となれば、元に戻ることとなる。0になるのだ。
全てはリセットするわけにはならないけれど、
経験がプラスされての0からのスタートである。
さて、どのように行くべきか?面白いところだ。
還暦は年が明ければの事と思いつつ、もう目の前。
<お前は何をしてきたか?これからはなにをしたいのか?>
何、なに?
わからないのだ。
わかることは、こつこつ出来ることだけをするしかない。
派手な事など、論外。
まあ、健康を一番にしてこつこつ進めていこう。
今日は久し振りに魚道エリアにBBCのメンバーと行ってきた。
本匠のこのエリアは多分二年ぶり以上かも。
エンゼルタワーからリバーダンスまで一日を過ごした。
昨日の雨の影響もなく、魚道エリアは賑わった。
リバーダンス、レッドポイントを落としてしまい
課題が残った魚道エリアだった。
無理せず、クラインミング楽しもう。
川面からの風は秋の気配であった。

2012年10月21日日曜日

七五三

先日、大安のよき日にみーちゃんの七五三をすませることが出来た。
早や三歳となった今日この頃。まだ幼い部分が残っているものの、
会話することの道理は通っている事に驚く。
<三つ子の魂 百まで>というがすでに人格は備わっているものと感じる。
すこやかに育っていたわれる人になってほしいものだ。
今日はというと先週に引き続き、尾平のスラブへ。
N会の方たちとBBCのメンバーである。
夏休み倶楽部からのスタートからカモシカの声等、
日頃あまり取り付かないルートに。
紅葉はぼちぼち見ごろを迎える尾平であった。

2012年10月15日月曜日

秋 尾平

紅葉はまだまだ。久し振りにコーチ岩に取り付く。
スタートは奥嶽スラブからスタート。
今日はYパーテイ、N会の方々もご一緒である。
さすがにN会の方たちは正面壁の10台からのスタート。
総勢10数名が賑わった。





いつも思うが、スラブは格別である。慣れない。慣れた頃、下山。
不安だらけだが、スラブは出来ないから面白い。
奥嶽スラブルートは35m。50mのロープではロワーダウンするには足りない。
そこは、しっかり1ピッチ目の終了点がある。
吉野氏のルート開拓における苦労、設定に光るものがある。
風に吹かれて、をやっと登ったあげく、臥龍松に取り付き本日の終了とした。
最後にフリクションの効いた感触は
今ならの季節である。

2012年10月10日水曜日

薄暮トレーニング

日の入りが早くなった。
2時間ほどのトレーニングである。
APUまで上り十文字の展望台へ。
明礬の湯煙を見ながら鉄輪温泉通過。
帰路に着く。
気分的に充実感を覚えるのはなぜなのだろう?
だんだん日の入りは早くなり冬が近づく。

2012年10月9日火曜日

連休

金曜日の大洲から、週末の山岳連盟の講習会の準備と当日講習。
月曜日の祭日は、比叡クライミングとなった。
講習会はY副会長のもと、基本から実践のムーブまで。
午後の実践は、副会長自らリードしながらの解説。わかりやすい。
さて、最終日の比叡クライミングは今回4名。
2名ずつ、2パーテイーとし、同ルートをロープワークの確認を
しながら登ることにした。
ロープ操作とコール。コールは最小限にして行うことにしている。
昨年TAカンテを初めて登り、今回、比叡は2度目のNNさんにリードを
3ピッチほど任せることに。リードもこなし、フォローへのビレイも
なんとか出来たようだ。
次回が楽しみである。
Yパーテイーも難なく上がって来て稜線で休憩。
天気もよく、フリクションが効いた一日であった。

登ったルートを見上げる

2012年10月1日月曜日

鶴見岳

先月の26日から、今日まで行方不明者の捜索。
登山道の尾根道から沢筋まで行動。
不明者の発見には至らなかった。
鶴見岳は遭難が多い。深い山である。
山頂から鞍が戸、内山、扇山まで広範囲にわたる。
基本的に縦走路は尾根道だが、ほかに山腹も回るコースもある。
天気が良いときは別府湾を見ながらの歩きとなる。
自分の歩いたのを海岸線から見るとよくもあんなに歩いたものだと
感心させられる。
相変わらず、船底の道は悪かった。ロープの取替えを
しなければならないだろう。
桜谷、滝谷、地獄谷に至る林道は雨のため崩壊が凄いが
通行は可能。(林道は普段は一般車通行不能)
この分では谷もかなり崩壊しているのではないかと思われる。
再度の捜索要請があれば協力せねばなるまい。
いずれにしても遭難というのはあまり気持ちの良いものではない。
遭難には外的要因、内的要因がある。気をつけねば。

2012年9月24日月曜日

比叡クライミング

今秋初の比叡のマルチに行ってきた。
天気もよく、暑くもなく、寒くもない。彼岸の中日おくれ。
誰が決めたのだろう。
暑さ寒さも彼岸まで。
クライミングの良い季節がやって来た。
さて、絶好の日和にBBCのメンバーとおなじみの第一スラブに。
マルチの確認作業とトレーニングである。
のんびりと3人パーテイでぼちぼち登ります。
事故もなく、下山。次のステップへとみちびく。

2012年9月23日日曜日

本日は

本匠の井上タワーエリアに行ってきた。川面下部壁の10マイナスからスタート。
みつまたの花から猿田彦を渡り歩いて、正面のストレートテイー、ちょくらを
クールダウンとして終了。
草刈を含めたクライミングであった。いつもながら開拓者には感謝です。
BBCのみなさんお疲れ様でした。

2012年9月22日土曜日

由布岳へ

遭難対策協議会の要請で由布岳に整備をかねて行ってきた。
別府分隊はここ由布岳と鶴見岳が管轄地域となっている。
標識付近の草刈をはじめ、西峰の山頂標識を立てた。
砂、セメント等のボッカの後、取り付け作業。
山頂以外にも2箇所ほど道標設置。
週末らしく登山者は多く若者が目立った。
西峰の岩場付近でロープワークトレーニングをして下山。

2012年9月17日月曜日

節約クライミング

今回の連休は予定していたクライミングが台風の影響のため中止となった。
今日は、土曜日に引き続き、自転車での大洲往復プラス、リードクライミング。
大洲まで往復44km位、片道約一時間の道のりも最近は慣れてきた。
別府湾の海岸線は気持ちがいい。行きは台風の影響もあり、吹き飛ばされそう。
10dをスタート、終了は11bとする。

2012年9月14日金曜日

海抜0mから1584m

以前から気になっていた海抜0mから由布岳山頂まで歩いて登る。
鶴見山は一気登山で経験はあるが、由布岳まで行くというのは
アプローチの問題もあり、そのままにしていた。
問題解決!!
アプローチは自転車にしよう。
とにかく登山口までは車を使用しない事に関してはOKである。
さて、7時半頃海抜0m地点を出発。
自転車といえども、登山口の約770m付近まで登って行かねばならない。
彼岸花が咲く時期となった。
塚原高原をめざして走る。
やっと由布岳が見えてきた。
エコーラインを登りきり、正面登山口へ。
これからが本番である。足の疲れもあり、いつもどおりにはいかない。
ゆっくりと歩を進め、西峰に着く。オオガレ登攀以来の山頂である。
登山口からエコーラインを再び登り返して、約1時間半で帰り着く。
とりあえず、車を使用しない由布岳登山であった。

2012年9月9日日曜日

今日も下部

午後からの降水量の確立が高かったのにも、実際は雨にあわずの
クライミングとなった。
先日の草刈の残りをすませ、仕上げはメンバーの方が持参した
ブラシで完了とする。下から見上げるとすっきりとして登りたくなる。
結局、本日は11aのコースは最後にテンションが入り腕がもたない。
総勢10名ほどの人数で一日を終わった。
下部はルート数は多いが、一部あまり登られている所がありそう。
次にいく時はもう少し草刈をしようと思う。

2012年9月8日土曜日

大洲へ

大洲まで、ボルダーをしにトレーニングを兼ねて走る。
行きはノンストップ。直行便だが、帰りは、田ノ浦で休憩。
週末の10号線はけっこう空いているので走りやすい。
昼食の後、のんびりと海を見ながら帰る。
今日の帰りは追い風。らくちん。
観光港にはまた豪華客船の停泊。最近よく見かけるようになった。
ボルダーは最初の一時間は慣れない。やはり二時間位が
適当な時間のようだ。

2012年9月7日金曜日

国東サイクリングロード

午前中で、仕事をすませ、国東へ行ってみた。
海岸線の主体のルートである。波音を聞きながら走る。
ここまで来るとやはり海は綺麗だ。砂、砂利石、海の透明度。
別府湾とは違い、広い海原が見えるのがいい。
ミユビシギ(?)が海辺でかわいい。えさは何?
金比羅岩を過ぎて、姫島を見て復路へ。
帰りの向かい風はきつい。
毎日、午後からの雨だが、国東は晴天であった。

2012年9月2日日曜日

今日は下部

約10日振りで八面モアイエリアへ。鋸と鎌を装備に追加。
5.9のルートが上部と同じく2本あるが、ここ下部は浜田ラインがよく登られているみたいである。
もう一方の春風駘蕩もあるが、あまり登られている様子はない。
せっかく柴川さんが作られたルートなので、少し草刈をする。
やはりきれいになるとすっきりして、自己満足かもしれないが気持ちがいい。
ルート作りにご苦労もあったかと思うとせいぜい草刈が精一杯です。
今日は久し振りにスーパーハードにも取り付いた。高度感は格別。
OSは出来なかったが、ルナ・エクスプレス等5本登り浜田ラインをクールダウン。
N会のYさんはじめBBCのメンバー、合計4人で降水確率が高い中、雨にあわず
5.9から始まり5.9で終わった一日であった。

2012年8月29日水曜日

花の木美術館

花の木美術館がオープンすることになった。
場所は、大神である。近くには大神ファーム、開工房さんもある。
「佐藤俊造」君
彼は高校の同級生である。今は亡き彼の作品をこの度、ご家族の方が、一般公開という
形で美術館を開かれた。
作品は、大きさも大小さまざまで、作品それ自体も私にはうまく言い表せない。
ただ親密感があるのは確かである。
彼の訃報を聞いたのは、2年前の鉾岳のクライミング中であった。
下山は月を見ながらキャプライトを照らし、フィックスロープをたどりながらであった。
今秋には、また行ってみようかな?

2012年8月25日土曜日

本匠 井上タワーエリア

台風の影響か?朝から時折、小雨の中、井上タワーエリアへ。
壁は全体的に濡れていたが、川面上部壁の<2010>から取り付く。
このルートは雨に関してはあまり、問題なく登れる事が出来る。
小穴からボルト通しに出て行くのだが、10nのグレード。面白い。
川面上部壁の一番奥のラインである。久し振りのオンサイトであった。
正面壁に移り、<よし!登ろう>から<山河山頭火>等。
<南天>をクールダウンとして終了。
東京から帰省のI君も合流してのクライミングとなった。

2012年8月21日火曜日

NHK

不安定な天気は今年の特徴か?
安定した日々は少ない。5月連休も安定してはなかった。
先日NHKが尾瀬を特集していた。
今年5月の尾瀬の燧ケ岳からの下山中の模様。
いつか夏も行ってみたいものだ。

今日は、八面下部(モアイエリア)にN会の方と行ってきた。
<初恋クレイジー>を最後として合計4本にて終了。

2012年8月20日月曜日

スラブから沢登り

尾平のスラブへ久し振りに行くも、やはり最初はスタンスが決まらない。
今日のメンバーはBBCの4名。スラブは独特である。
2ピッチある<祖母の小屋番>を最後としてスタンスの慣れた頃に撤収。
翌日は、山岳連盟の沢登り講習会のお手伝い。
リーダーの指示のもと30人強の参加者を引率。これだけの人数を
いくつかの滝の登攀をこなすのは非常にたいへんなことである。
ロープワークをいかにこなすか。手順、操作、コール。
時々夕立(?)が降る中、無事下山となった。
あききり谷は小ぶりではあるがナメ、小滝があり、藪漕ぎもなく縦走路に出られる。
倒木等もなく、沢が終わって、高度差約250m位で稜線である。
下山は尾平トンネルまで大分県側はよくないので、宮崎県側をくだる。

2012年8月11日土曜日

きのう今日

天気が不安定な最近だが、合間をぬって走らせることにした。
田ノ浦周辺に走らせるのはいつも爽快だ。別府観光港にも
練習船(?)が停泊。ときどき外国船が入港していることがある。
いつかのんびりと船旅もしたいものだ。
















さて今日は山登りの(?)コース。どうしても山登りになる。
別府湾サービスエリアにて水分補給。明礬温泉から帰路に。
くだりは100パーセントエネルギーを消耗しない。
明日からの安定した天気を期待する。

2012年8月8日水曜日

本匠の夏

日曜日の八面に引き続いて中二日、今日は神社エリアから井上タワーエリアに
行ってきた。BBCのメンバーとO君を含め5名。
午前中は神社エリアにて。
比較的に涼しい場所ではあるものの、1本登るとやはりこの暑さ。汗が吹き出る。
今日は10マイナスのルートのみ、合計4本。
グレードを決めていたのではないが、週末に控えるクライミングを考えると
どうしても、控えめになってしまう。
新しいロープの出番なのでテンションはしたくなかったせいもあるか?
平日貸切の一日であった。

2012年7月29日日曜日

今年はじめての

尾平の沢登りにN会の山行に参加させて頂いた。
沢はサマン谷である。登攀要素もあり、
おいしいところだけつまむような沢かな?
しかし、きびしい所はそれなり。
新人の方も含めてのリードでこちらはラクチンです。
ソーメンも用意されていて、ご馳走になりました。
N会の厚みを感じた今日の沢でした。
Hリーダーお疲れ様でした。
今年、大雨の後の沢は少し心配でしたが、リーダーをはじめ、
メンバーの厚い力の中での沢登りが楽しめました。ありがとうございました。

2012年7月26日木曜日

今日この頃

高校野球で、母校が大分地区予選の決勝戦に勝ち、大分の代表校となった。
何か嬉しいと思うのはなぜか?自分が野球をしていたわけでもないのになぜなのだろう?
相手と共通する意識を持つ事ができるとなぜかほっとする。
伝統ある母校だが、甲子園は初出場である。
よし、甲子園に応援に行かなければ。などと思うのである。
練習の結果はすぐには出ないかもしれないが、こつこつやるしかない。
新しい世界を見ることは次のステップになる。
さて、今日は、N会の方とご一緒に八面のクライミングに参加させて頂いた。
昼からは、暑い日差しの中、集中して一日のクライミング終了である。
帰宅するや、ビール冷却機?にてガンガン冷やしたビールで疲れをとる。
この間の大雨はどこに?夏になった。やはり、その季節はやってくる。

2012年7月19日木曜日

扇山周回コース

午前中、時間が取れたので、久し振りに扇山に行ってみた。
何年ぶりだろうと思うくらい来てない。
以前、トレーニングで多い時は月に20日位登りに来ていた。
故障してからの久々の扇山となった。
山腹を回り、鶴見の石楠花尾根の分岐に出て、山頂から下山。
夏草が露で足元を濡らした2時間半ほどの山歩きであった。
扇山はゴルフ場のところから標高差は500m程あり、
トレーニングには最適なところだ。アイゼン練習も出来、
早朝、夕暮れトレが出来る。今頃はマムシに注意。
別府の夜景、温泉の湯煙、桜の花が見られる
好きな場所のひとつである。

2012年7月16日月曜日

倉木山検証

由布岳の近場にあり、静かなのんびりと出来る山のひとつである。
ちょっと行ってこようかなと思う気分の山ではある。が、今日は検証である。
遭難は内的要因、外的要因の要素があると考える。
今回は自分が以前経験した後のルートをたどることにした。
さて、なぜ、検証か?遭難(?)寸前の経験をしたからである。
のんびりできる山がなぜ遭難(?)寸前になったことを考える。
当日の計画の詳細は、午後から牧場の登山口から往復1時間半程(個人の体力による)の
往復のトレーニングをしようと思って行ってみた。
登山口から山腹コースの山頂ピストンである。ルートは整備されていて問題ない。
装備は雨具、水、キャプライト。地図とコンパスはなし。
登山口から、山頂までは計画通り。しかしここからが違った。
自分の内的要因の始まりである。山頂から、下山のルートの変更をしてしまった。なしか?
ルート変更をしたまま、下山するも、途中でルートを見失い、ルートの外れたのに気づく。
携帯電話のアンテナを確認し、会のメンバーに問い合わせ、現在位置を確認。
何とか林道へエスケープした。
そんな数年前の検証だったが、今日はBBCのメンバーと一緒で心強かった。
検証下山は早く、午後から大洲に向かう。
リード壁ではN会の国体選手を含め練習をしていた。
九州ブロック大会目前である。沖縄ではガンバです。



2012年7月15日日曜日

竹田豪雨

昨日、竹田の知り合いのお宅に、今回の大雨での片付けをするため行ってきた。
途中の橋は欄干が取れていて、水の凄さを実感する。
田植えが終わった広い大地は土砂が流れ込み、田んぼの様相がない。
自宅のすぐそこまで濁流がきたそうである。


線路の鉄橋は流木だらけ、豊肥線の完全復旧までは時間がかかりそう。
昼過ぎまで雨は降り続き、結局、片付けはできず、社会見学となった。
帰り際、ハウスからたくさんのピーマンまでもらい、今日は何をしに行ったのだろう?
みずみずしいピーマン、立派にできていて、おいしかったです。