1月1日から5日まで最高な天気に恵まれ、メンバー4人で登ってきた。
ロープは4人で8.5mmの50mを2本。通常の3人パーテーシステムにプラス1。
リードがフォローの2本のロープを引き、残りの1人はフィックスにてプルージックを取り
フリーの変則のパターンで3ピッチを終える。
行者小屋から夏道分岐を過ぎ、樹林帯のなかからジャンクションピークへ。
これからブッシュ混じりの雪稜が1ピッチ目である。
2ピッチはガバの多いクラックを登りビレイポイントへ。
3ピッチは傾斜のゆるくなった所からナイフリッジを通過して
4ピッチへ。100mほど雪稜を登ると山頂である。
下山はコンテで下り、懸垂下降を1回入れて中岳とのコルに到着。
コルからは、雪崩を気にしながら20分で行者小屋に着く。
風もなく、良い条件でクライミングを行うことが出来た。
岩稜入門ルートとはいえ、取り付きまでのルートファインデイングから
アイゼン装着での岩登り、オーバー手袋をしたままでのロープ操作等、
やることは同じ。
トレーニングは石鎚の岩場で行い、2名のメンバーは、鶴見岳、滝の谷での
本番さながらの自主トレを行った。
天気にも恵まれたが、その前に良きメンバーに恵まれたことに感謝する次第である。
2日目は南沢小滝でアイスを楽しんで下山。
計画通りの2日間であった。
いろはさん、こんにちは^^
返信削除今日は大洲でお世話になりました。
新年によい山行ができてよかったですね。
いろはさんにとっては、本匠や八面山の岩場は練習の場でしかないのですね~。
私はまだまだ大洲や本匠で楽しんでます。(^_^)/
でもいつかこんなところに行ってみたいですね。
久し振りに冬富士を山頂より見ました。きれいでした。
削除山を楽しむ方法は人それぞれだと思います。
トレーニングは大切な事です。
練習の成果は確実に夢を実現してくれます。
そのためには?