2014年11月4日火曜日

山口ハイク

久しぶりの
ハイキングは山口県の小五郎山だ。
早朝発、中国自動車道を走らせる。
自宅から、約4時間で六日市インターを降り、登山口に到着。
前夜発も考えたが、この距離なら日帰りは可能だ。
以前、鹿児島の開聞岳に日帰りしたこともあり、山の
行動時間を計算しても可能と判断。
今回の連休では、藤内の壁を登る予定ではあったが、
天気には勝てない。
紅葉を期待して行くも山頂付近はもう色づきとは
程遠く、散っていた。落ち葉を踏みしめての登山となった。
金山谷鉱山ルートからのピストンである。
途中、何箇所か、鉱山跡がある。
間歩があるのがわかる。
間歩は木浦鉱山では間府と書かれていて
定かではないが千人間府だったと記憶している。
歴史あるこの登山道は山本氏の所有地である。
皆さんの努力によって新しく切り開かれた道である。
鉱山は山頂より少し下の位置にある。
登山道になったこの道はトラバースが多いのは、
やはり荷揚げと荷卸しのために作られたものだと感じた。
向峠への道は山頂より少し下がった地点では
大変よく整備されていた。
時間があれば縦走が楽しそうな山であった。
今回は初めてという事もあり、向峠の下山を
割愛してピストンとした。
山行ではガーミンのGPSを装備としてはいるが、最近は
スマホを使い始めた。
アプリの山旅ロガーと地図ロイドが重宝している。
ガーミンは軌跡が出るもよく途切れる。
山旅ロガーではそんなこともなく、高度も示される。
時代は進んでいるのを感じる。
紅葉は低山へと移り行く。


2 件のコメント:

  1. 時代は進んでる、、、、確かに☆

    アプリ検索してみます\(^o^)/

    開聞岳に興味津々です!
    どのルートで往復したんでしょうか?どんな山だったのか今度、教えてください!

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  2. 開聞岳の山頂へはぐるりと周回して着きます。
    高速料金の割引率が低くなったのがつらいところです。

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