2024年4月27日土曜日

金勝アルプス

 滋賀県にある金勝アルプス。花崗岩の山である。

花崗岩の山は岩の形が色々と変化していて美しい。

大阪南港より高速でアプローチ。大阪の街の高速は慣れない。少しタイムオーバー?

なんとか登山口に到着。約30分ほど遅れて登山開始するも、方向は確認したのだが

<登山道>という看板につられて、鶏冠山方面へ。間違いに気づき、方向転換。

オランダ堰堤を通過しなければならないので沢沿をいかなければならない。


天狗岩を尾根コースでの計画。

これは、尾根に上がると天狗岩を見ながら登れるコースと判断したからである。

結局、仕切り直しで駐車場から沢沿を行き、キャンプ場を見ながらのコースを行く。

10時25分発。

計画書では9時30分なので約1時間の遅れである。

林道終点より登山開始。花崗岩の独特な登山道。これを歩きたかった。

花崗岩の登山道はざらざらしていて真砂土になっている所もある。

T4通過からT2。ここまで12時00分。約90分の時間。計画書では110分のところ20分早くついた。

T2より天狗を目指すが、帰りのフェリーの時間も考え、下山の準備にかかる。

水晶谷線を下山ルートに取ることにする。天狗尾根線は下りではあるが、結構アップダウンがあるからである。多分水晶谷線は長いがゆっくりとした下りであろうと判断した結果。

逆さ観音も立ち寄り、オランダ堰堤を再び見て駐車場へとーちゃこ。

先月の大山、和気アルプスに続いての金勝アルプスであった。





2024年4月15日月曜日

由布岳高校生道迷い

気候も良くなり、登山シーズンを迎える季節となった。

由布岳の山開きは来月早々に開かれる。

以前から気になっていた西峰付近の整備と合野までの道迷い看板立てに

別府分隊の6名とともに入山。

作業も終了して下山準備にかかろうとした時高校生の道迷いを知ることになる。

隊員が手分けし、情報を共有し、無事に高校生を明るいうちに下山させることができた。

みんなの連携プレーの結果である。

今回は運よく良い方に事が運んだ。

足の調子も悪くならなくて良かった。

傾斜の急なところもあったがストックなしに普通に下れた。

自分の事でもホットした現状である。 

2024年4月7日日曜日

今年も桜が満開の時期となった。

古希の桜だ。

トレーニングジム通いはぼつぼつ4ヶ月になろうとしている。

初めての古希と言うものはなんだろう?とにかく初めてなのだ。

色々とずうと考えていたがその答えはまだ見つからない。

これから先の残りの人生をどのように過ごしていけば良いのか?

未知の世界は未だ漠然としている。タイムリミットは決まってはいるがその答えに苦慮する。

人生の終盤。これから何をなすべきか?疑問だらけ。

体調の変化に対する事、仕事に対すること、周りの人たちに対する対応。等々。

人生って目標を持って進んでいったら歳を取っていた。そんな感じ。

岳連の役もひとつ終了させていただいた。これからは少し自分のことを考えよう。

まだ遊ばなければ。体調を整え、心も整え、まずは心身健康であることが大事かな?

来年の桜を見ることができるのだろうか?

 

2024年1月9日火曜日

本匠5.9巡り

今回のクライミングは大洲のリード壁から始まって連チャンの4日目。

久しぶりに本匠のクライミング。

お日様を求めて南向きのエリア。前高エリア。

まずここで一本。井上エリアに移動して2本。

やはり手の感触は冷たい。久しぶりに石灰岩に触れた。

以前は10Cツアーなどと言っていたが今や5.9となった次第。

まあ、登れただけでも良しとせねばなるまい。

これもビレイをして頂けるパートナーのおかげである。感謝!

だいぶ足の調子も良くなった感があったので本日、扇山のどこまでいけるか?

行ってみることとした。なんとか半分をクリアー。

登りはまあまあ良いのだが下りが核心。

ストックをつきながらであったが、以前よりはよかった。

少しづつ前に進もう。


 

2024年1月3日水曜日

2024 スタート

 さて今年も正月も去ろうとしているが1日から昨日に至っての日々は事件だらけである。

新年のスタートから大事件である。

自身に関しても体調は良好とは言えない。

体力の衰えは仕方ないにしてもこれからのことは未知の世界。

昨年の12月からトレーニングジムに通い始めたがいつになったら成果が出るのか?

成果の出るまで、出なくても通わなければ。

目標を持つことは大切だ。

穂高の見えるところまで歩こう。北穂の東陵は最後に登っておきたい。