2019年3月28日木曜日

山陰から山陽へ

山陰は『なごり雪』からのスタートとなった。
現着ではこの時期の雪の少なさは情報通り。
登山届けを提出して、開始。
登山道は凍っており、こんなところからアイゼン?
朝からの雪はやまず、降り続ける。
無事に山頂。下山。車には約10cmくらい積もっていた。
山陽へと移動。三倉岳。
今日のためにトポを購入したのである。
場所は分かっている。
先ずはBコース6合目を目指す。
キャメの入ったザックが重い。
旧Aフェース『ノーマル』5.7からのスタート。
ハイキングコースのすぐそばにあるのでハイカーの見物が。
早々に切り上げ、7合目青白ハングに移動。
中ノ岳に行く取り付きに『門前払』がある。
傾斜はないものの、当然ピンもない。終了点のみ。
キャメのセットから始め、なんとかクリアー。
他のメンバーもトップロープにて楽しむことができたようだ。
今回の山行は100パーセント成功。
下山途中に開拓者の両粂さんにもお会いでき、話をさせていただいた。
充実した山行結果となった。

2019年3月19日火曜日

そまぞえ

久々、八ツに訪れる機会を得た。
メジャーな(?)美濃戸方面からと違い地形的には反対(東?)側からのコース。
Iさん、Eさんと合流して、海の口へと向かう。
今期最後の寒波?
夜、深々と降る雪は朝には結構な量。
久々に雪の中でのテント。
星の姿は何処に。
朝焼けを見て、今日の天気の回復を待つ。
別荘地帯の中での登山道は分かりにくい。
東屋に到着したのはコースタイムの3倍。
これからが本番。急登が続く。
ラッセルを交代するも先に進まないのが現状。
ピークに立つよりこちらが先にピーク。
久しぶりの八ヶ岳の印象は思っていた
もの(快適なトレースあり)とは違い、
トレースもない冬本番の山であった。
山頂は持ち越されたけれど、メンバーに支えられた登山を味合う事が出来た。

感謝です。

2019年3月10日日曜日

暖冬?

結果的に今年の冬は暖冬であった。
今日も朝からの雨は激しくなり、天気予報通りの1日であった。
昨日の穏やかなのんびりとした日々から一転して、
春の訪れは激しさを増すかのごとく強い降り方の印象を受ける。
後世に残していくのは何であるかを知るべきであろう。
そのための行動とは?
子に伝え、孫に伝えるために、自分の取りうる行動は?
3.10    TUBASA 

2019年3月4日月曜日

国東ハイキング

久々の国東。いつ頃訪れたのが最後?
今回は、先ずは『オド』である。
山頂にはアンテナがたくさんあり、これは、どこから運んだのか?
山容は円錐形に近い。林道も山頂まで無い。点検整備は?
国東の山は低山ながら、山の魅力が凝縮されていると感じる。
急斜面でのトラバース、岩場の通過、気持ちの良い尾根道。
登山口の不明瞭。等々。
登山の原点がここには存在する。読図と山勘。ルートファインデイング。
二つ目は来浦富士。
もう40年になるだろうか。この山の存在を教えてくれたのは義父であった。
義父は来浦出身で、この山を子供の頃は登ったという。が、定かでは無い。
ずうと、気になっていた国東の山の一つである。
登山口(?)は分かりにくい。まあ登山口というものは自分にとって、
取りつきやすい所になる。先ずは尾根の鞍部を目指す。あとは尾根伝い。
岩場交じりの尾根道ではあったが、はっきりとした登山道という存在はなし。
これが実に良い。
山岳会に入会して間もない頃、単独でよく国東の山に入山した頃の事を思い出す。
登山口に戻ると国東トレッキングコースの看板。文殊山へのコース。
きょうの予定時間を過ぎたので途中までとして宿題を残した国東の1日であった。